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#87 冷めても美味しい川柳 vol.2 森田律子・赤石ゆう【名句勝手鑑賞】
川柳アンジェリカラジオ「オフビートなら川柳で」最新話を配信中。好評企画「名句勝手鑑賞」をお送りしています。今月のテーマは「冷めても美味しい川柳」第2回目の作家は、森田律子さん・赤石ゆうさん。

アンジェリカ事務局
4 日前読了時間: 1分


「川柳で踊らせて」更新【鈴木雀】
藤田めぐみがアンジェリカ会員の一句を取り上げ ショート動画とエッセイでお届けする連載 「川柳で踊らせて」。 今回の#Act 35は鈴木雀の句。 感情より先に、説明が求められる 涙より先に、理由を差し出すことを迫られて ただ立ちすくむしかなくなる私。 毎月2日/15日に更新中。 「川柳で踊らせて」最新ショート動画はこちらから>>

アンジェリカ事務局
12月15日読了時間: 1分


#86 冷めても美味しい川柳 vol.1 丸山進・大西俊和【名句勝手鑑賞】
川柳アンジェリカラジオ「オフビートなら川柳で」最新話を配信中。好評企画「名句勝手鑑賞」をお送りしています。今月のテーマは「冷めても美味しい川柳」第1回目の作家は、丸山進さん・大西俊和さん。

アンジェリカ事務局
12月14日読了時間: 1分


Podcast #85 句集偏愛 -手前勝手に読み耽る-「獣の時間」Vol.2
ふたりの勝手な偏愛でお届けする「句集偏愛」シリーズ。 今回取り上げるのは、一家汀さんの句集『獣の時間』、後編です。 六章から成る句集のうち、 Vol.2では後半の三章 🧩「つぎはぎ」 ✉️「二〇二三年九月二十日」 🌱「おずおずと」 に焦点を当て、 ・自分との格闘 ・書くことによる再生 ・過去を赦し、前に進むこと といったテーマから、印象的な句を紹介しています。 絶望という名の誘蛾灯ともる 幻は私が私だった日々 癒しとは どこにも繋がらない電話 諦めるために過去へと書く手紙 傷癒えていく時の寂しい私 亡母と音重ねドッペルコンチェルト ねじり花わたしの生も美しい 痛みや喪失を描きながらも そこに残るやわらかな光と音を感じさせる句たち。 句を読むというより、 “自分の中の静かな時間”をすくい上げるような配信回です。 生きている 短い紐を結び継ぎ 広い広い空を切り裂くとき無敵 リボンひらひらSOSを叫んでる 透明な体に嘘という背骨 座りたくなかった生き残りの椅子だ 人形の目が美しく死んでいる 有罪と一斉に言う百の月

アンジェリカ事務局
12月5日読了時間: 1分


「川柳で踊らせて」更新【笹田かなえ】
藤田めぐみがアンジェリカ会員の一句を取り上げ ショート動画とエッセイでお届けする連載 「川柳で踊らせて」。 今回の#Act 34は笹田かなえの句。 夜気に濡れた花の湿り気が、 街の艶をそっと深めていく。 秋の気配が濃くなるほど 花街の体温もゆっくりと変わっていくよう。 毎月2日/15日に更新中。 「川柳で踊らせて」最新ショート動画はこちらから>>

アンジェリカ事務局
12月3日読了時間: 1分


会員作品・会員作品鑑賞・せんりゅう、ごちそうさま/2025 年12月
12月に入りました。 朝の空気がぐっと澄んで、街は少しずつきらきらと年の瀬モード。 朝の冷え込みが本格的になって、吐く息も白く。 気づけば街も気持ちも、どこか急ぎ足です。 バタバタする時期こそ、ちょっと立ち止まって、言葉に触れる時間を持てたらいいですね。 今月も、年齢も属性も柳歴も多様なメンバーの色とりどり個性豊かな川柳を、 笹田かなえの鑑賞 とともにお届けします。ぜひご覧ください。 今月の会員作品はこちら>> 川柳アンジェリカ代表・笹田かなえの好評連載「せんりゅう、ごちそうさま」更新しました。 今月ご紹介するのは、「川柳すずか」380号。 三重県鈴鹿市の「鈴鹿川柳会」は来年で発足40年となるそう。リアルでの活発な活動に加えて、サイトも持ちネット句会も行われています。 「川柳すずか」は、鈴鹿川柳会の会報誌。川柳作品はもちろん、コーナーやメニューが盛り沢山なこの会報誌を、笹田かなえが読ませていただきました。 「せんりゅう、ごちそうさま」最新はこちらから >>

アンジェリカ事務局
12月1日読了時間: 1分


Podcast #84 句集偏愛 -手前勝手に読み耽る-「獣の時間」Vol.1
アンジェリカPodcast最新話は、河野潤々と藤田めぐみが「好きすぎて勝手に読み耽る」句集を紹介する「句集偏愛」シリーズを引き続き。 今回からは、一家汀さんの川柳句集『獣の時間』を2回に分けて取り上げます。 この句集に通底するのは 痛みを正面から見すえるまなざしと それでも言葉で結ぼうとするひたむきさ。 六つの章のうち、Vol.1では 🕊️「夜の鳥」「透明」 🤝「綱引き」 の三章に注目し ・自分自身を極限まで見つめる句 ・他者との距離に生まれる葛藤 ・言葉のかたちでしか語れないこと といった視点から、印象的な句を紹介しています。 生きている 短い紐を結び継ぎ 広い広い空を切り裂くとき無敵 リボンひらひらSOSを叫んでる 透明な体に嘘という背骨 座りたくなかった生き残りの椅子だ 人形の目が美しく死んでいる 有罪と一斉に言う百の月 読むというより、 そっと触れるようにしか受け取れない句たち。 だからこそ、声に出して語る意味があるのでは―― そんな思いでお届けしています。 次回Vol.2では、後半三章をめぐって語ります。 どうぞお楽しみ

アンジェリカ事務局
11月28日読了時間: 1分


Podcast #83 句集偏愛 -手前勝手に読み耽る-「理数系のティーポット」Vol.2
句集に恋して、語って、勝手に読み耽る。 潤々とめぐみの「句集偏愛」シリーズ、前回に引き続き、宮井いずみさんの句集『理数系のティーポット』をじっくり味わいます。 Vol.2では、 🟡 ユーモア・明るさ 🫧 繊細な視線 🏠 描写から心象 という3つの観点から、より“人の気配”が感じられる珠玉の川柳たちをご紹介。 有頂天だったニョッキにされるまで お猿のシンバル初参加のくせに 迷い道ぬける黄色いミゼットで 祝福の底のわずかなビブラート 無精卵ばかりのなごやかな会話 臍の緒と何を入れようチェロケース まだ坂の途中にマエダ理髪店 雨ざんざ佐伯三郎塗装店 句を読むというより、風景にひととき身を置くような時間。 言葉の軽やかさと深さを行き来しながら めぐみと潤々が楽しく語り合っています。 ⸻ 川柳アンジェリカラジオ「オフビートなら川柳で」最新話はこちらから>>

アンジェリカ事務局
11月21日読了時間: 1分


「川柳で踊らせて」更新【斉尾くにこ】
藤田めぐみがアンジェリカ会員の一句を取り上げ ショート動画とエッセイでお届けする連載 「川柳で踊らせて」。 今回の#Act 33は斉尾くにこの句。 音が整ったあとの静けさに 体の奥で小さなリズムが跳ねる。 整然とした拍が、次の瞬間には 自由なジャズへと姿を変えていく。 毎月2日/15日に更新中。 「川柳で踊らせて」最新ショート動画はこちらから>>

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11月15日読了時間: 1分


Podcast #82 句集偏愛 -手前勝手に読み耽る-「理数系のティーポット」Vol.1
「気に入りすぎて、好きすぎて、勝手に読み耽る」—— そんな偏愛まるだしでお届けする、"句集鑑賞シリーズ「句集偏愛」"が、久しぶりに帰ってきました! 今回取り上げるのは、宮井いずみさんの句集『理数系のティーポット』。 ページをめくるたびに解放感、どこまでも自由。 まるで「玉手箱」や「びっくり箱」のような句集です。 ⸻ 📘 Vol.1では「語感」と「スケール感」を偏愛! 今回の配信では、この句集の魅力のうち 🌀 語感とリズム 🌌 スケール感 という2つの観点から、いくつかの句を取り上げています。 貼るカイロ貼らないカイロ瀬尾まいこ カムイミンタラドデカミンストロング 銀漢へ座礁くじらの50頭 見開きは星降る村のニニロッソ 音の連なりが楽しくて何度も声に出したくなる句、 想像のスケールがとつぜん宇宙まで跳ぶような句…… 語りながら、つい声が弾んでしまう回となりました。 ⸻ 次回(Vol.2)では、また違った切り口からこの句集を深掘りしていきます。 どうぞお楽しみに! 川柳アンジェリカラジオ「オフビートなら川柳で」最新話はこちらから>>

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11月15日読了時間: 1分


「川柳で踊らせて」更新【河野潤々】
藤田めぐみがアンジェリカ会員の一句を取り上げ ショート動画とエッセイでお届けする連載 「川柳で踊らせて」。 今回の#Act 32は河野潤々の句。 完璧な言葉ほど、隙がない。 挨拶の一文にも、慎みと策略がひそんでいる。 微笑みの裏で、世界は静かに調整されていく。 毎月2日/15日に更新中。 「川柳で踊らせて」最新ショート動画はこちらから>>

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11月2日読了時間: 1分


会員作品・会員作品鑑賞・せんりゅう、ごちそうさま/2025 年11月
あっという間に冬支度モードになりました。秋が年々短くなる切なさを感じながら、もうなんとなく年末に向けての気忙しさが忍び寄ってきます。鍋や紅葉、ニットのぬくもりなど、今の季節にしか味わえないものを楽しんで、ゆるゆるいきましょう。 今月も、年齢も属性も柳歴も多様なメンバーの色とりどり個性豊かな川柳を、 笹田かなえの鑑賞 とともにお届けします。ぜひご覧ください。 今月の会員作品はこちら>> 川柳アンジェリカ代表・笹田かなえの好評連載「せんりゅう、ごちそうさま」更新しました。 今月ご紹介するのは、「川柳の仲間『旬』」第260号。 長野県伊那市から全国に向けて発信されていた「川柳の仲間『旬』」が、2025年8月、33年の歴史に幕を閉じ終刊となりました。代表の丸山健三さんの突然のご逝去によるものです。 メンバーの樹萄らきさんより、「旬」の来し方を詳しくご寄稿いただいています。 「せんりゅう、ごちそうさま」最新はこちらから >>

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11月1日読了時間: 1分


「紗幕越しの川柳」最終回 # Scene 30 小野寺里穂
好評Web連載「紗幕越しの川柳」 河野潤々が読む、会員以外の方の鑑賞です。 # Scene 30の作家は、「小野寺里穂」さん。 は たんは 綻(ターン) じゃなくてお仕舞いの 舞 前回と同じ作品を、別の角度から鑑賞します。 踊りの焦燥、迷い、そして覚悟。...

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10月8日読了時間: 1分


「川柳で踊らせて」更新【菊池京】
藤田めぐみがアンジェリカ会員の一句を取り上げ ショート動画とエッセイでお届けする連載 「川柳で踊らせて」。 今回の#Act 31は菊池京の句。 恋の駆け引きは、ときに試合のように一方的です。 押し切られ、気づけば心は赤に染まっている。 もう青に戻ることはないと知りながら。...

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10月2日読了時間: 1分


会員作品・会員作品鑑賞・せんりゅう、ごちそうさま/2025 年10月
暑い暑いと騒いでいましたがようやく涼しい日が巡ってきて。。と思ったらもうハロウィン?!年賀状だのおせちだのの広告を目にして、「もう年末が射程距離なのか…」と慄いております。。 長い夏のせいで短くなった秋を満喫しましょうね。 今月も、年齢も属性も柳歴も多様なメンバーの色とりどり個性豊かな川柳を、 笹田かなえの鑑賞 とともにお届けします。ぜひご覧ください。 今月の会員作品はこちら>> 川柳アンジェリカ代表・笹田かなえの好評連載「せんりゅう、ごちそうさま」更新しました。 今月ご紹介するのは、「川柳文学コロキュウム」100号 2023年4月 終刊号。 大阪の赤松ますみさんが「川柳文学社」を引き継ぎ、「川柳文学コロキュウム」としてスタート。そして2023年春、その20年の歴史に幕を下ろしました。 ますみさんが綴ってきた時間は、今も多くの句とともに息づいています。 終刊から2年半が経ったいま、あらためてその営みをふり返りました。 「せんりゅう、ごちそうさま」最新はこちらから >>

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10月1日読了時間: 1分


【特別配信】第一回アンジェリカ川柳大会 披講と選後評
川柳アンジェリカラジオ「オフビートなら川柳で」最新話を配信中。好評企画「名句勝手鑑賞」をお送りしています。今月のテーマは「やるせない川柳2」第3回目の作家は「丸山芳夫」 さん。

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9月27日読了時間: 1分


#81 やるせない川柳2 vol.4 村井美也子【名句勝手鑑賞】
川柳アンジェリカラジオ「オフビートなら川柳で」最新話を配信中。好評企画「名句勝手鑑賞」をお送りしています。今月のテーマは「やるせない川柳2」第4回目の作家は「村井美也子」 さん。

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9月26日読了時間: 1分


第一回アンジェリカ川柳大会、結果発表のご報告
第一回アンジェリカ川柳大会の結果が出揃いました。特設ページでは、特選・秀逸の上位36句を公開中。たくさんのご投句ありがとうございました。

アンジェリカ事務局
9月24日読了時間: 2分


「紗幕越しの川柳」# Scene 29 小野寺里穂
好評Web連載「紗幕越しの川柳」 河野潤々が読む、会員以外の方の鑑賞です。 # Scene 29の作家は、「小野寺里穂」さん。 は たんは 綻(ターン) じゃなくてお仕舞いの 舞 長さの異なる文字あけは、ただの形式ではな...

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9月22日読了時間: 1分


#80 やるせない川柳2 vol.3 丸山芳夫【名句勝手鑑賞】
川柳アンジェリカラジオ「オフビートなら川柳で」最新話を配信中。好評企画「名句勝手鑑賞」をお送りしています。今月のテーマは「やるせない川柳2」第3回目の作家は「丸山芳夫」 さん。

アンジェリカ事務局
9月19日読了時間: 1分
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