#72 「何を書けばいいの？」の向こう側へ ― 川柳の入口、みつけよう

更新日：7月26日

「何を書けばいいの？」の向こう側へ ― 迷いの先にある一句を信じて

「書いてみたいけど、何を書けばいいかわからない」

この大会が始まってから、よく寄せられるお声です。

今回の「オフビートなら川柳で」では、

そんな“書けない気持ち”に寄り添いながら、

川柳の入口になるヒントを探っていきます。

「うまくなくていい」と言われても、

いざ向き合うと、ことばはなかなか出てこない。

でも、それはあなただけではありません。

川柳に書けることは、決して特別な出来事じゃなくていいんです。

日常のなかの感情、視線、引っかかった違和感。

“今のあなた”がふっとこぼしたくなるようなことが、

そのまま句になります。

今回は、書けないときに試してみたい

3つのヒントも紹介しています。

そして何より伝えたいのは、

「書けない時間もまた、川柳の一部」だということ。

投句締切まであと６日。

でも、まだこれから十分間に合います。

もやもやしている今こそが、きっと何かが生まれる瞬間かもしれません。

あなたのことばを、待っています。

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