川柳ステーション2024に参加しました河野潤々です。
7月6日に青森市で行われたこの素晴らしい大会の様子をお伝えします。
今回の川柳ステーション2024、青森はもちろん、秋田、北海道、東京、静岡、三重、大阪、奈良など、参加者は全国各地から。
翌日には川柳らくだ主催の「らくだキャラバン句会」も予定されており、多岐にわたる参加者が集まっていました。
まさに全国規模の大会で、とてもにぎやかで楽しい雰囲気でした。
大会は14時からスタート。和気藹々としたアットホームな雰囲気で始まりました。
15時からは、特別選の選者・暮田真名さんと、おかじょうき川柳社のSinさんによるトークイベント「川柳しか勝たん!」です。
二人のトークは非常に面白く、川柳の魅力や可能性について語られました。
真名さんのふんわりしたあたたかい雰囲気と、Sinさんのユーモラスな語り口が絶妙にマッチ。
真名さんの新しい視点から見た川柳観に、質問や感想が参加者からも寄せられ、とても刺激を与えてくれました。
16時からは披講が行われました。ステーションならではの刺激的で素晴らしい句が次々と披講されました。
披講の後は懇親会が開かれました。ここでは、参加者全員が自己紹介をしながら親睦を深めました。青森の新鮮な食材を使ったお料理とともに、皆さんの笑顔が絶えませんでした。各地から集まった参加者の皆さんが、お互いの作品や経験を語り合い、次回の再会を誓い合っていました。
大会全体を通して、参加者たちが川柳を通じて繋がり、全国規模で交流を深めることができたことが最大の成果でした。自由で闊達な雰囲気の中で、多くの刺激を受け、新しい発見をすることができました。
今回の川柳ステーション2024は大盛会でした。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
また次回も、ぜひこの素晴らしい大会に参加させていただきたいなと思っています。
以上、青森市で行われた川柳ステーション2024の大会レポートでした。
次回は、暮田真名さんとSinさんのトークイベント「川柳しか勝たん!」のリポートをお送りします。
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