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旅する川柳
峯島 妙
2026年7月10日
#4 初恋はパリ
若い頃、NHKの高階秀爾氏による「ルーブル美術館」が大好きで、今も当時の全集が手元にある。
いつか本物を見に行くぞ
しかし私の願いはなかなか叶わず、2年前にやっとやっとパリに。
会いたかったルーブルとオルセーとオランジェリーの巨匠たちは、寛容に私を迎えてくれた。
現地学芸員さんの説明が素晴らしく
ベルサイユ宮殿やパリの美術館でフランスの中世を存分に堪能した。
たくさんの王侯貴族よありがとう。
パリの街は半年後にオリンピックを控えていたが
この川で泳ぐの?ここが会場になるの?くらいのおっとり感。
いざ開幕すると素敵に仕上がっていて流石である。
パリっ子は仲良しにはとことん優しく、よそ者には冷たい印象で
ちょっと京都を思わせた(京都人ごめんなさい)。
フレンチも毎日なら重いし、スリもすばしっこそう。
それでもパリは特別かっこよく街の空気もしゃれていた。
本物に会いたくなったらまたセーヌ川辺りの石畳をコツコツ歩きたい。
メルシー パリ。
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