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旅する川柳

峯島 妙

2026年6月10日

#3 蠱惑なマカオ

「香港・マカオ」とワンセットではないマカオツアーに惹かれた。


はたして先入観なく降り立った秋のマカオに夕暮れはなく

煌びやかな高層ホテル群が競うように出迎えてくれた。

ギャンブラーにはとっても甘いお菓子箱が並んでいるような光景だと思う。


短いツアーの前半は、ポルトガルの名残りの天主堂跡や教会、中国の匂いのする歴史地区など世界遺産観光。

すぐそこの香港の気配、橋を渡ったら中国本土という緊張感を兼ね備えていた。


残念だけど食べ物で思い出せるのは、できたてのアンドリューのエッグタルト一択。


そして後半はカジノのある豪華ヴェネチアンマカオホテルでのフリータイム。

カジノで一生分くらいの中国人を見た気がした。

マカオはカジノのおかげで市民税はないそうで、わが大阪のIR誘致は?なんて考えてしまった。


小市民の私は、歴史とカジノが混在するディープなマカオの上澄み部分を楽しんできた。

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